日経doorsで話題となった、「ハイスペックで、あえて結婚しない男性(以下、AK男子)」たちを4人集めた座談会企画。リアルな「AK男子」たちの本音満載の記事は大きな反響がありました。そこで、ちょうど同世代の33歳はあちゅうさんと一緒に、doors世代の結婚の理想と本音について考えます。

 「あえて結婚しない」独身男性を「AK男子」として取り上げたドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)。2019年4月期に放送された同作は、深夜枠だったにもかかわらず、SNSを中心に多くの話題を集めました。日経doorsでも、「ハイスペックで、あえて結婚しない男性(以下、AK男子)」たちを4人集めた座談会企画を実施。リアルなAK男子たちの本音満載の記事は大きな反響が!

あえて結婚しない「AK男子」の本音、それぞれの結婚観
共働きや家事分担は?「AK男子」が考える結婚後の生活

 この記事を読み、関心を寄せてくれたはあちゅうさんと、AK男子を巡るdoors世代の結婚の理想と本音について考えます。

「AK男子」がいても「AK女子」は少ない理由

日経doors編集部(以下、――) 今回記事で登場いただいたAK男子、ちょうどはあちゅうさんと同世代ですよね。

はあちゅうさん(以下、はあちゅう) 「お互いの結婚したいタイミングがズレていた」とか、「精神的にも経済的にも依存せず、刺激し合って独自の世界を突き進んでいける相手がいい」とか、AK男子の結婚への価値観に「そうだよね」と理解できる部分もありました。

「AK男子」の感覚はすごく分かるなあと、興味深く読みました。

―― ちなみに、AK男子の女性版・ハイスペックで、あえて結婚しない女性「AK女子」はいると思いますか。

はあちゅう 数としては男性より少ないのではと思います。女性は妊娠・出産を望んでいたら、肉体的なタイムリミットを意識して、男性よりも早く結婚願望を持ちますよね。

―― はあちゅうさんがAK女子だったときはありますか。

はあちゅう ありましたね。20代後半は「結婚したいけど、結婚しない」時期でした。遠距離恋愛をしていたこと、やりたい仕事がまだまだあったこと、子どものことを具体的に考えられなかったこと……いろいろな事情があって、「まだ早いかな」と思っていたんです。