ハイライトとは顔の一部分に光を集めて、顔立ちを立体的に見せるメイク方法です。肌にツヤを与え、美肌に見せてくれる効果も期待できます。ハイライトは難しそうなイメージがありますが、パウダータイプを使えば簡単。メイク直しに取り入れれば、夕方のお疲れ顔もパッと明るく見せることができます。ハイライトの使い方をマスターすれば、いつものベースメイクも見違えますよ!

「ちょい足し」ハイライト~お品書き~
1.ハイライト初心者さんはパウダータイプからチャレンジ
2.くすみにはマルチカラーのハイライトで透明感を復活
3.OFFタイムにはパール&ラメ入りでメリハリ顔を演出

ハイライト初心者さんはパウダータイプから挑戦

「ナチュラルだけど、少し元気がなさそうに見えるかも」
「ナチュラルだけど、少し元気がなさそうに見えるかも」
KATE ザ アイカラー 046 ホワイトベージュ 650円(税抜)
KATE ザ アイカラー 046 ホワイトベージュ 650円(税抜)
「プチプラ&持ち運びに便利なサイズ。初めてのハイライトとして使いやすいはず」

 初めてハイライトを使うなら、パウダータイプから挑戦してみましょう。使用するハイライトは、ライトベージュ・アイボリーなど真っ白過ぎない色で、ラメやパールが少ないものがおすすめ。アイシャドーのライトカラーを応用してもよいでしょう。メイクの最後にブラシでサッと入れるだけで、印象的な表情をつくることができます。

How to

 ハイライトを入れる位置は・Tゾーン・眉山の下・頬骨の上・顎先が基本。この4カ所を明るくすることで顔立ちに立体感が生まれます。

「指で滑らせるようにサッと乗せてもOK」
「指で滑らせるようにサッと乗せてもOK」

 次ページではメイク直しにも活躍するマルチカラーのハイライトを紹介します