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パラレルワーカー 成功の秘訣

20代半ばで4社経験 攻めの転職で市場価値向上

第7回(上)/チャンスは待たずに取りに行く 「声のかかる人材」になるには

「社外」を意識したら視野が広がった

 留学を経て大学を卒業後は、日系の自動車リース企業に就職し、法人営業を担当。グローバル志向が強かった上野さんは、将来的には海外駐在を希望していました。一方でそのころ、プロフィールを公開することで国内外のビジネスパーソンとつながれるSNS「LinkedIn(リンクトイン)」に登録してみると、あっという間にスカウトが。

 「確かに数年待てば、海外へ異動できるチャンスがやってくるかもしれない。でも、社外へ少し目を向けてみると、年齢が若くても濃い経験を積んでいれば、それを買ってくれる人はいるんだと視野が広がりました。チャンスは待つのではなく自分の手で取りにいこうと、転職も見据えた仕事探しを始め、キャリアを通して自分の市場価値を上げるということも強く意識するようになりました」

 上野さんはその後、米国のヘルスケア企業Noom(ヌーム)、ECサイトのプラットフォームを提供するカナダの企業Shopify(ショッピファイ)で勤務。いずれの会社でも、設立されたばかりの日本法人の初期社員として、営業やカスタマーサポート、マーケティング、PRなどさまざまな業務を体当たりでこなし、スキルを身に付けました。

 「裁量権がまだ多くなかった日系企業とは打って変わって、怒涛の日々でした(笑)。スタートアップ企業では、ビジネスの進め方や方針は毎日のように変わりますし、その中で複数の業務をテキパキとこなしていかなければならない。ビジネスのブートキャンプに参加したような感覚で、とても鍛えられました」

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