3月24日、トークイベント「モヤモヤしている全ての女性へ 自分の扉を知り、拓くために~NEXTDOORS~」が開催されました。主催は、女性の多様な生き方を応援することをテーマに活動する学生団体Women’s Innovation。多様なキャリア、ライフスタイルを送る4人のゲストはどんなトークを交わしたのでしょうか。リポートをお届けします。

悩みまくって、考えまくって、行動したからこその「今」

 第1部では、「自分のやりたいこと」を主軸に、仕事もプライベートもイキイキと過ごす3名のキャリア女性が登壇。モデレーターを務めたのは、主催の学生団体Women’s Innovation代表で現在、大学2年生の大山友理さん。学生目線からのリアルな悩みや質問を中心に、「自分らしさ」を見つけるためのトークが展開されました。

 学生時代、「夢がないこと」がコンプレックスだったと語るのはガルテン代表取締役・NEXTWEEKEND代表の村上萌さん。「何者かになりたいけど、決められなくて。周りに『どうしてそんなに生き急ぐの?』って言われるくらい、いろいろなことに挑戦しましたが、何をやっていても心ここにあらずでした。セミナーなどに行っても、成功者は皆キラキラしているように見えてしまって、常にモヤモヤしていました」

 同じくガルテンで広報を務める川島文乃さんは、高校生の時から「人と同じことはしたくない」と天邪鬼な性格だったそう。「天邪鬼なくせに、やりたいことが明確でない自分にモヤモヤ。そこで、いつかやりたいことに巡り合うためにいろいろなことに挑戦しておこうと考えました。大学時代は予備校やユニクロなど、違う業種のアルバイトを選びましたね。特に自分でやったことがダイレクトに返ってくるユニクロでの接客業はやりがいが大きく、その時の経験や気持ちが今につながっています」

 現・リクルートキャリアで活躍後、自身の会社morichを立ち上げた森本千賀子さんは「私は高校まで滋賀県の超・田舎で育ったので、『将来は絶対、東京に行く』って心に決めていました。両親は『やりたいことをやりなさい』という考え方だったので、大学進学で上京させてくれたことにとても感謝しています。大学では4年間ラグビー部のマネジャーをしていて、毎日泥まみれ(笑)。部活も就職もそうですが、いつも目の前の選択肢に対して、『心がワクワクしてときめくほう』を直感で選んできました

左から森本千賀子さん、村上萌さん、川島文乃さん。偶然、3人とも花柄スカート!
第1部トークセッション登壇者
森本千賀子さん(morich代表)
獨協大学卒業。1993年リクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。入社1年目に営業成績1位。全社MVP受賞。受賞歴は30回超え。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出演。2017年3月morich設立。転職エージェントとして採用支援、キャリア支援を中心に、NPO理事、社外役員、アドバイザリー、講演、メディア出演、著書執筆など多方面で活躍中。2児の母の顔も持つ。

村上萌さん(NEXTWEEKEND代表)
成蹊大学卒業。「季節の楽しみと小さな工夫」をコンセプトに掲げるコミュニティメディア「NEXTWEEKEND」を主宰。WEB、SNS、雑誌、週末イベント、ECストア運営、商品企画、空間プロデュースなどを手掛ける。1児の母。

川島文乃さん(NEXTWEEKEND営業・広報)
お茶の水女子大学卒業。2013年アイスタイルに入社。企画営業として活躍後、2016年ガルテンに入社し、「NEXTWEEKEND」の企画営業・広報を務めながら地方自治体や地方産業のブランディング・コンサルティングにも関わる。