フィンランドを代表する芸術家、トーベ・ヤンソンが生み出した「ムーミン」シリーズは、小説や絵本、アニメやグッズなどさまざまな形で親しまれています。今日は、あなたもムーミン谷の仲間になれるスポットを紹介しましょう。

埼玉県がまるでフィンランド? 新スポット登場

 映画『翔んで埼玉』が大ヒット中と、何かと注目の埼玉県。平成最後のアミューズメントパーク「ムーミンバレーパーク」が、飯能市にオープンしました。飯能市はムーミン谷を再現した「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」もあり、フィンランド化が加速中のホットスポット。

 西武池袋線の飯能駅北口からバスに乗り、揺られることおよそ10分。のんびりとした住宅街を進むと、次第に車窓からの眺めが自然あふれる景色に。ムーミンバレーパークがある「メッツァ」でバスを降りましょう。

 ところで皆さん、ムーミンの物語を読んだことがありますか? 実は私、ムーミンは妖精だってことは知っているものの、物語を読んだことはなく、前日に慌てて『劇場版 ムーミン谷の彗星』のDVDをレンタル。一夜漬けの浅い知識でムーミン谷へやって来ました。そんなムーミン初心者も、がっつりムーミンの物語を読み込んだ人も楽しめるのがここ「メッツァ」です。

 「メッツァ」とは、marimekko(マリメッコ)など北欧雑貨を扱う店舗が立ち並ぶ「メッツァビレッジ」と、ムーミンの物語を主題とした施設「ムーミンバレーパーク」の二つで構成される複合施設で、宮沢湖に隣接しています。

左上「nordics hosted by ARABIA」は期間限定オープン。一日中湖を眺めながらのんびりしたい

 ムーミンバレーパークまでの道のりである宮沢湖畔は、とにかく自然豊か。見渡す限り、空と湖しかありません(褒めてます)。心なしか、空気もおいしいような……。パーク内は想像以上に広く山道もあるので、履き慣れたスニーカーで行くことをおすすめします。日陰スポットは少なめなので、これからの日差しが強い季節は帽子や日焼け止めアイテムを忘れずに!

 それではパーク内のおすすめスポットをご紹介しましょう。

とにかく自然がい〜っぱい 

「ムーミンバレーパーク」のおすすめスポットをピックアップ

 パークの入園料は1500円(おとな料金)、ただし「ムーミン屋敷」や「海のオーケストラ号」といった一部のアトラクションは有料です。正直、ちょっと高いかな?と思わなくもないのですが、ここムーミンバレーパークは入園料のみで入れるエリアだけでも十分楽しめるんです。