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全員が個々のスキルを生かし活躍するには 障がい者雇用

楽天ソシオビジネス社長・川島 薫

新規事業の開拓で黒字経営

 同社の主な事業は、楽天グループ各社からの業務委託。収益を増やすには、グループ内の各部署へ営業をかけ、新規の仕事を獲得する必要がある。

 「軌道に乗ったのは、楽天の公用語が英語になった12年です。TOEIC IPテストの運用を受注できたことで、飛躍的に業績がアップ。給与にも反映され、『頑張れば、その分、成果が得られるんだ』と、社員のやる気は一気に高まりました」

 以降、収益が後回しになりがちな特例子会社としては珍しく独立採算制を採用し、現在に至るまで黒字経営を維持する。

 「目指しているのは、障がいにかかわらず、皆が自分のスキルを生かして活躍できる会社。選択肢を広げるためにも積極的に新規事業にチャレンジし、仲間を増やしていきたいです」

(写真左)新規事業の開拓も重要なミッション。接客業が得意な社員のため、自社ビル内のコンビニ運営にも着手。レジのキャッシュレス化で会計もスムーズに。
(写真右)2015年には人工光型の水耕栽培で、レタスの生産を開始。

お気に入りのアイテム

(写真左)10年以上前に娘からもらった「お手伝い券」。名刺入れに忍ばせ、お守りのように持ち歩く。
(写真中央)愛犬の写真をスマホの待ち受けにし、心の癒やしに。
(写真右)スマホよりもさりげなくメールを確認できるApple Watchを愛用。「歩数計としても活躍。1日1万歩が目標です」

川島薫さんへの一問一答

Q1
落ち込んだときに立ち直る方法は?

A
大好きなX JAPANのYOSHIKIさんと、イベントで一緒に撮ったツーショット写真が宝物。疲れたときにスマホで見返すと、やる気がアップします。

Q2
好きな言葉は?

A
「一期一会」。仕事でもプライベートでも、人との出会いを一番大切にしています。

Q3
最近うれしかったことは?

A
次女が入籍したこと!

Q4
尊敬している人は?

A
障がい者が活躍するための環境づくりや育成に取り組んでいる女性経営者の知人。会うたびに「私は90代になっても働くわよ」と話していて、そのバイタリティーにいつも刺激を受けています。

取材・文/工藤花衣 写真/冨田 望

日経WOMAN2019年10月号掲載記事を再構成
この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります
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