加藤史子さんの仕事場&学び

写真上:サービス拡大で海外出身スタッフが増加中。スタッフの3分の1は海外出身者。
写真下:全国の空港20カ所でSIMカードを無料配布。

写真左:WAmazingのスマホアプリの画面。
写真右:加藤さんは中国語を学ぶためスマホアプリを活用。進捗状況をスタッフと共有し、学習のモチベーションにしている。

加藤史子さんへの一問一答

Q1
起業して一番苦労したことは?

A
荒野をバックパックで旅行するような人材を望んでいましたが、履歴書だけではなかなか分からず、人の採用に苦慮しました。

Q2
これからの目標は?

A
WAmazingが掲げるビジョン「日本を楽しみ尽くすAmazingな人生に」を、1日も早く実現させたいです。ビジョンの達成された世界は、観光立国日本、観光による地方創生が具現化されている世界だと思います。

Q3
自分はどんな妻で、どんな母?

A
妻としては、友達であり、戦友、恋人、相談相手、仲良しきょうだいの兼務。母としては、いいかげんで忘れ物も多く、家事の手抜きもするけれど、一緒にいて楽しい人。

Q4
健康で気遣っていることは?

A
しっかり睡眠を取ること。20代の頃は、1カ月に1〜2回徹夜をしていましたが、最近はあまりしないようにしています。平日は0時半には寝て、6時半に起きて家族の朝食を作ります。

Q5
これまでで一番印象に残っている旅は?

A
22歳の頃、片言のスペイン語を駆使しつつ、バックパックで南米ペルーやエクアドル、ボリビアなどを1カ月間放浪したこと。

取材・文/武田京子 写真/洞澤佐智子

日経WOMAN2019年1月号掲載記事を再構成
この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります