5種類の目標管理付箋が一つになった
目標管理用の付箋はいくつもあるのですが、マークスの「目標管理用付せんセット」(希望小売価格1080円/税込み)のユニークな点は5種類の目標管理付箋を一枚のパッドにまとめてしまったところです。ゴール(目標設定)・マイルール・TODOリスト・タイムライン・グラフの5種類の付箋が集まっていますから、好きなものだけをはがして使ってもいいですし、正方形のパッドのまま使ってもOKです。
「さすがマークス」と思うのは、パッドが正方形になっているところです。近年はバイブルサイズ(18.2cm×12.8cmのB6サイズと同程度)を少し幅広にした正方形に近いシステム手帳がはやっているため、この付箋をパッドごと貼るとちょうどよいのです。お手元の手帳や買いたい手帳のサイズをチェックしてみてください。同じシリーズにライフログを記録するための付箋セットもありますから、そちらもおすすめです。
スタンプで習慣管理ができる
「ハビットトラッカー」をご存じでしょうか。「腕立て伏せ30回」や「英語の勉強30分」など、毎日行う習慣をきちんと継続できているかを記録する図表のことです。といっても、大げさなものではありません。ずらっと並んだ日付の上に、習慣を終えられた日は色を塗るだけです。
「トラッカースタンプ マンスリー」(デルフォニックス、店頭価格1188円/税抜き)は、そのハビットトラッカーをスタンプにしたものです。手書きでハビットトラッカーを作るのは意外と手間がかかるものですが、これがあればポンと押すだけでハビットトラッカーが出現します。手帳の余白に収まるサイズになっているのもありがたい配慮ですね。
付箋を貼り付ける専用ボード
みなさんの職場にも、ひとりはパソコンにメモ用の付箋を大量に貼っている人がいるはずです。TO DOを付箋に書いてパソコンに貼り、終了後にはがすやり方はシンプルで効果的なTO DO管理法ですが、パソコン周りが見苦しくなるのがデメリットです。
しかし、カウネットの「ふせん貼りつけスライドボード」(大サイズは販売価格598円/税込み)があれば大丈夫。パソコンにボードを貼り付けて、付箋をストックしておきます。そして、いざメモが必要になったら付箋に書いてボードに貼れば、きれいで見やすいメモの出来上がりです。
しかも、このボードには収納ケースも付いていますから、付箋のメモを見られたくない場合はさっと隠せます。「付箋メモ」という手作りのノウハウを進化させた一品です。