英語教材に使える有名人のツイッター

 こうしたアプリと同時に挑戦してみたいのが、洋書を読んでみること。「分厚い洋書を読むのはおっくうかもしれませんが、Kindleを使えば簡単に読むことができるはずです。最初は分かりやすい有名な童話や日本語で読んだことがある本などを選ぶのがお薦めです。ハリーポッターシリーズやディズニー作品などが始めやすいでしょう

 また生の英語を学びたいときにお薦めなのがツイッター。「ツイッターは世界中にユーザーがいるので、ビジネス界の著名人や芸能人の多くはアカウントを持っています。彼らはファンとの交流をはかり、最新情報を積極的に更新しています。ぜひ自分の興味のある人物をフォローして、たくさんの英語に触れてください

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トランプ米大統領(@POTUS)
ティラー・スウィフト(@taylorswift13)
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米アップルCEOティム・クック(@tim_cook)
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 次回はTOEICの点数大幅アップにつながるリスニング力をスマホで鍛える方法をご紹介します。

佐々木真(ささき・しん)
佐々木真(ささき・しん) 英語学習の情報ポータルサイト『English Hacker』編集長。1987年生まれ。熊本県出身。国際基督教大学卒業。大学で言語教育学を専攻し、SLA(第二言語習得論)の知見から日本人にとって最適な英語学習法を研究する。iPhoneを駆使した「完全な独学」で英語を学び直し、TOEICテストで一気に950点を獲得(500点アップ)。さらには、語学留学を一切せず、独学のみでネイティブに近いレベルの会話力も身に付ける。著書に最強スマホ英語(飛鳥新社)がある。