自分の意思と行動で、今、ここから変幻自在なキャリアを形成していくことができる「プロティアン・キャリア」。今回は連載のスピンオフ版として、プロティアン・キャリアを実践している女性にインタビューしました。フリーアナウンサーとして活躍しながら、カウンセラーとしても活動している本山友理さんは、どのようにしてキャリアを切り開いているのでしょうか?
3つの軸を持って働くプロティアン実例
大学在学中からモデルとして活動し、卒業後はフリーアナウンサーとしてテレビ番組のリポーターやイベントの司会進行などを務めていた本山友理さん(33歳)。テレビ番組やイベントを通してパラアスリートたちと出会ったことがきっかけで、31歳のときにパラスポーツ関連団体の広報職にキャリアチェンジしました。