「20~30代のdoors世代は、キャリアを学ぶ絶好のチャンス!」というのは、法政大学キャリアデザイン学部教授の田中研之輔さん、通称「タナケン先生」。自ら実践するプロティアンキャリアの思考習慣を熱血アドバイス。読むだけでキャリアが広がる、アクションを起こしたくなる、元気がわいてくるdoorsアカデミー、開講です! 動くタナケン先生にもご注目を!
日経doorsアカデミー 田中研之輔のプチ・プロティアンのすすめ
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プロティアンに欠かせない「社会関係資本」
皆さん、こんにちは! 前回までは、プロティアン・キャリアを実践する3人の実例を紹介しました。実際に副業にチャレンジしたり、意欲的に学びを深めたりしている人たちを目にすると、「自分も頑張ろう!」と励まされますよね。
まだ一歩踏み出せていない人は、今年こそは一緒にプロティアン・キャリアを実践していきましょう。引き続き、僕が伴走していきます。
連載第1回『自己分析は不要! いつでも変われる自分になる方法』でもお伝えしましたが、プロティアン・キャリアを形成していくために必要な資本は、次の3つです。
(1)ビジネス資本
・語学、プログラミング、資格などのスキル系資本
(2)社会関係資本
・職場、地域、友人などの持続的ネットワーク資本
(3)経済資本
・現金、株式、不動産などの金融資本
・語学、プログラミング、資格などのスキル系資本
(2)社会関係資本
・職場、地域、友人などの持続的ネットワーク資本
(3)経済資本
・現金、株式、不動産などの金融資本
今回は、この中の「社会関係資本」を築くポイントをお伝えします。