皆さん、こんにちは! もうすぐ4月。部署が変わったり、会社が変わったり、あるいは働き方が変わったりする人もいるかもしれませんね。

 プロティアン・キャリアを形成するときに欠かせない要素は、環境や社会の変化に適応していくこと。つまり「アダプタビリティ」を養うことです。変化を前向きに捉えて、楽しみながら進んでいきましょう!

 さて、前回『組織の中で成果を出すこと以上に、大切なこと』では、所属する組織の中だけでキャリア形成を考える「伝統的キャリア」と、個人の成長や心理的成功を求めて自由に組織の中と外を行き来する「プロティアン・キャリア」の違いを解説しました。

 今回は、「伝統的キャリア」と「プロティアン・キャリア」の違いを把握した上で、「昭和」「平成」「令和」という3つの時代で、働き方やキャリアに関する考え方がどのように変化したのかを押さえていきましょう。

「昭和」「平成」「令和」という3つの時代で、働き方やキャリアに関する考え方はどのように変化したのでしょうか?
「昭和」「平成」「令和」という3つの時代で、働き方やキャリアに関する考え方はどのように変化したのでしょうか?