「20~30代のdoors世代は、キャリアを学ぶ絶好のチャンス!」というのは、法政大学キャリアデザイン学部教授の田中研之輔さん、通称「タナケン先生」。自ら実践するプロティアンキャリアの思考習慣を熱血アドバイス。読むだけでキャリアが広がる、アクションを起こしたくなる、元気がわいてくるdoorsアカデミー、開講です! 動くタナケン先生にもご注目を!

日経doorsアカデミー 田中研之輔のプチ・プロティアンのすすめ

 夏です! 皆さん、燃えていますか? 何にって? もちろん、プロティアン活動(略してプロ活)にです!

 プロティアン・キャリアとは、変化の時代をハッピー&タフに生き抜く働き方の思考法。

 これまでの連載を読んで少しでも実践してきたあなたは、きっと1年前よりもキャリアを前向きに楽しめるようになっているはずです。

 先日開催したセミナーでも、プロ活を始める意欲に満ちた女性たちが確実に増えていると実感でき、タナケンは感動していました。職場で抱えるリアルな悩み、モヤモヤについてもたくさん聞かせていただきながら、一つひとつに答えていったわけですが、特に気になったつぶやきの一つがこれ。

 「仕事は好きだけれど、組織は好きになれない」

 つまり、目の前の仕事には一生懸命になれるのに、組織の中で活躍する自分は想像できないというモヤモヤです。

 どういう状況なのかを詳しく聞いていくと、「上司から『そろそろ管理職になってほしい』と言われている。けれど、自分に管理職が務まるとは思えない……。それに、組織をよりよくしたいという視点と、いつか個人で仕事ができるようになりたいという視点は、違うんじゃないか……」と立ち止まっているようです。

 そんなあなたに、僕がかけたい言葉はただ一つ。

「今の仕事は好きだけど組織に不満」強いキャリアをつくるなら、どうする?