「20~30代のdoors世代は、キャリアを学ぶ絶好のチャンス!」というのは、法政大学キャリアデザイン学部教授の田中研之輔さん、通称「タナケン先生」。自ら実践するプロティアンキャリアの思考習慣を熱血アドバイス。読むだけでキャリアが広がる、アクションを起こしたくなる、元気がわいてくるdoorsアカデミー、開講です! 動くタナケン先生にもご注目を!

日経doorsアカデミー 田中研之輔のプチ・プロティアンのすすめ

 こんにちは! 早いもので2020年も残すところ3カ月となりました。

 そう、3カ月。この期間を皆さんは短いと考えますか? 長いと考えますか? きっと、きょう、この記事を読んだ瞬間から、その価値観は変わるはずですよ!

 どういうこと? ソワソワしてきましたか? 解説します。

 まず、前回までのおさらいです。このゼミの目的は、人生100年時代をしなやかにハッピーに働き続けるための「プロティアン・キャリア」の思考と行動力を身にt付けること。

 前回は、withコロナ時代の新しい働き方として、時間軸を大胆にデザインしていく毎朝の「キャリアデトックス」という習慣をおすすめしました(コロナ後は必須 朝一番にやる「キャリアデトックス」)。これはデイリーで取り入れてほしいメソッドですね。

 今回、お伝えしたいのは、長期的なキャリアを自律的につくり上げていくためのメソッド、名付けて「自分面談」です。

 「面談ならもうやっている」と思いますか? しかし、それは上司と1対1で話す面談ですよね? ここでお伝えしたいのは、たった一人で自分に向き合うセルフ面談なんです。

 会社が用意してくれる面談は、あくまで一つの組織の中でのキャリア開発を前提としたもの。それも短期的には重要なのですが、これからの時代はそれだけではまったく足りません

 転職は当たり前、それも業界を超えて、同時に複数の肩書を持つパラレルキャリアもどんどん広がる流れは、コロナを経験した社会ではさらに加速していきます。なぜなら、会社が社員の人生を丸ごと保証する前提は完全に崩れたからです。

会社面談では足りない/長期キャリアをつくる視点/法政大・タナケン先生
自分面談で、いったい何を自分に問いかけるのか。変化と成長につながる具体的な5つの視点を解説します