「アナウンサーとして充実した仕事をしながらも、『もし私がアナウンサーになっていなかったら、どんなキャリアを歩んでいたかな』と思うことが何度かあった」という大木さん。「30代になったあたりから、会社員の友人の活躍を見聞きするたび『私がその会社にいたら、どういう役割を果たせていたのかな』と考えることもあって。心のどこかに『アナウンサー以外の仕事もしてみたいな』という気持ちがありました」
記事に戻る