「あと10分だけ…」「明日でいいか…」とダラダラして、大切なことほどつい先延ばし。「すぐやる人」になるにはどうしたらいいのでしょうか? オリンピック出場選手やトップモデルをはじめ、これまで1万5000人以上の目標実現をサポートしてきたメンタルコーチの大平信孝さんに話を伺います。「やる気がなくても、意志が弱くても大丈夫」というメソッドに注目です。

もうダラダラしない テキパキ動ける人になる方法

時間もお金と同じ、まずは家計簿を付けよう

時間をもっと有意義に使いたい
のどかさん(仮名)27歳、広報

 「今日1日、何をしていたっけ?」と、時間を無駄にしていたことに気づいてぼうぜんとしてしまいます。時間の使い方を変えるには、どうしたらいいでしょうか。

 時間の使い方を相談されたときによく例に出すのが、お金です。「お金の使い方を見直したい」と思ったら、まず何をするでしょう。何にどれくらいお金を使っているのかを知るために、家計簿を付けてみるのではありませんか? 時間も同じです。まずは自分の現状やクセを知るために、「時間の家計簿」を付けてみましょう

 難しいことはありません。1週間を振り返って、「(1)投資」「(2)消費」「(3)浪費」の3つに分類してみてください。

 「(1)投資」とは、未来のための時間です。「(2)消費」は、生活を維持するための時間。「(3)浪費」は、「(1)投資」「(2)消費」に当てはまらない時間です。詳しく説明していきましょう。