低温調理器の使い方徹底解説

狙い撃ち温度で確実においしく
低温調理器BONIQ Pro
(葉山社中)
実勢価格3万2780円(税込み)

 2017年に発売し累計販売台数3万台以上の「BONIQ」後継機として2020年1月に販売開始。出力を1.5倍にパワーアップしたほか、大幅にサイズダウン。フルアルミボディでデザイン性も向上させた。無線LANに対応しており、スマートフォンを使って遠隔で温度を変更もできる。

 着脱式のクリップホルダーを使って鍋に固定可能。底面にマグネットを内蔵しており、鍋の素材によっては自立もしやすい。

 牛肉は55~58度が最も軟らかさが保たれ、うまみも流れ出しにくい。低温調理器なら、温度を狙い撃ち可能。