「異色の臨床心理士」として注目を集めるみたらし加奈さん。「誰かの行動が変わるヒントになれば」という思いから、実体験に基づいたメンタルヘルスをはじめ、ジェンダーやセクシュアリティなど社会問題に関する情報発信を行っています。「人は誰もがマジョリティであり、マイノリティである」と言うみたらしさん。本連載では、心の声と丁寧に向き合い、常識や偏見に縛られないみたらしさんの現在・過去・未来をつづります。