5月末、doors読者3人が日経BPの会議室に集い、doors世代の本音を話し合いました。今後もdoorsでは、こうした「オープン編集会議」を開催していきます。皆さんの仕事やライフに、doorsをぜひご活用ください!

【オープン編集会議に参加した読者3人】
国延まり菜さん(会社員・企画営業・27歳)


尾方里優さん(会社員・広報・29歳)


細川芙美さん(社会保険労務士・29歳)

doorsを読むのは、働く若手女性の本音を知るため

日経doors編集部(以下、――) 皆さん、今日はお集まりいただき、ありがとうございます。読者の目線で、色々お話を聞かせてください。では、早速、皆さんに最初の質問です。普段、「日経doors」をどのように読んでいますか?

尾方さん(以下、敬称略) 私は企業で広報として働いているので、記事そのものの書かれ方や、「この取材先をどうやって探したのかな」という視点で読んでいます。

細川さん(以下、敬称略) 私は社労士として、働く方を支援する仕事をしているので、働いている人の本音を知るために読んでいます。仕事柄、人事部の方や経営者と会うことが多いので、会社員の方に関する記事が読めるのは貴重です。記事を通して、「doors読者は、仕事とライフの両立に対する意識が高いのかな」と感じています。

情報を収集する大規模イベント、悩みを共有する小規模イベント

―― 日経doorsでは、今後、読者参加型のイベントを企画しています。皆さん、どのようなイベントだったら参加したいですか?

尾方 「日経doorsならでは」の要素があったほうがいいと思います。例えば、doorsに掲載されている方に直接会える、とか。あとは、壇上のパネリストの話を聞きながら、参加者がスマホを介して意見を打ち込み、その内容がスクリーンに映し出される形式のイベントはとてもdoors世代っぽいのではないでしょうか。

国延 確かに。3人ぐらいのパネリストが10分くらいずつトークしながら、参加者がそれに対する意見や感想をスマホ経由で打ち込む形式は盛り上がると思います。「ニコニコ動画」とか「SHOWROOM」みたいで。参加者規模は30人ぐらいでしょうか。

尾方 そうですね。一方で、30人規模のイベントは、情報をインプットする場としては向いていますが、参加者同士のネットワークを構築する場としては大き過ぎるような気もします。名刺交換もしにくいですし。結局、元からの知り合いと話しておしまいになりがち。だから、5~10人ぐらいの小規模な場を別途設けてもいいと思います。そこで、それぞれの悩みを共有したりしたいです。

細川 私は、同世代の頑張っている人のお話を聞くと励みになるので、そうした機会を得られるイベントだといいなと思います。

尾方 パネラーとしては、あまりピカピカした人でなくてもよくて。等身大で飾ってない人のほうが、私は共感しちゃいます。何でもできるスーパーな人の話はもちろん「すごい」と思うし、私も頑張ろうと励みになるけど、自分との課題感と合わない時もあって。うまくいってるところだけじゃなくて、等身大で何を悩んでいるのかなどを共有してもらえたらなと思います。

【doorsイベントに関するアンケートにご協力ください!】

doorsでは、有料会員・無料会員の皆さんに、リアルに集まる場を設けたいと考えています。

「どんな催しであれば参加したい?」「都合が付きやすい曜日や時間は?」など、皆さんの本音を聞かせてください。

働く20~30代に寄り添い、力強くサポートするメディアとして、doorsを活用してくださいね。

※ 「日経doors公開編集会議」に参加してくださる方には、会場(東京都港区を予定しています)までの交通費実費と、Amazon(R)ギフト券(1000円)を差し上げます。

回答はこちら ⇒ 日経doors「有料・無料会員との公開編集会議」参加に関するアンケート