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私が決断したとき

ブルゾンちえみ改め、藤原史織 決断の軸は「無敵」感覚

私が決断したとき(下) ネパール人の彼を「手放して」得たものとは

就職、転職、結婚、出産など、幾つもの意思決定をしなければいけない女性にとって、「決断力」を磨くことは人生にとって必須のスキル。とはいえ、岐路に立ったとき、一体何を軸にして決断すればいいのか…。そこでこの連載では、各分野で活躍している人たちに、「人生を左右した決断」をインタビュー。今回は、3月末に所属事務所を退所した藤原史織さんが登場。「ブルゾンちえみ」を卒業した経緯を語ってくれた前回に続き、今回は彼女の「決断の軸」に迫ります。

(上) 元ブルゾンちえみ 本名の藤原史織として生きる決断
(下) ブルゾンちえみ改め、藤原史織 決断の軸は「無敵」感覚 ←今回はここ

惜しいものを手放せば、それ以上のものが手に入る

 藤原さんには、昔から「分かっていること」がある。それは、「手放すのが惜しいと思うものを手放すと、それ以上のものが入ってくる」ということだ。

哲学的なことを考える子どもで、昔から本をよく読んでいたという藤原さん
哲学的なことを考える子どもで、昔から本をよく読んでいたという藤原さん

 「いらないものを手放すのは、単なるゴミ捨てだと思うんです。そうじゃなくて、自分を変えたいときや、転機を求めているときは、『もう少しこのままでいいかも』『まだ惜しいかも』と思うものを、あえて手放してみる。すると、本当に手放した以上のものが入ってくるんです」

 この考え方は、小6か中1のときに読んだ本で知ったのだという。「確か、絵本のような子ども向けの本だったと思います。当時は、よく『人生って何だろう』『何のために生きているんだろう』というようなことを考えていて。そのころに出合ったこの考え方は、信じているだけじゃなくて、私が経験を通して実感していることでもあります」

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