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私が決断したとき

遠藤舞 人生最大の決断はノリ、見切り発車でアイドルに

アイドルを目指したことがなかった女子高生が、気迫のなさでアイドリング!!!のオーディションに合格

見切り発車でアイドル人生がスタート

遠藤 スカウト時にもらった名刺の裏に、所属タレントである相武紗季さんの名前が書かれてあったんです。それを父親に伝えると、「サインもらってきてよ」と言われたので、深く考えずに「いいよ!」というノリで、事務所に所属するための面接を受けに行きました。「芸能界ってどんなところだろう?」という、社会科見学的な興味もあったと思います。

 そして2回目の面接のときに、事務所の社長にアイドリング!!!というフジテレビのバラエティー番組のオーディションを受けてみないかと勧められて。「受かりたい」という意気込みが1ミリもないままオーディションを受けたら、その気迫のなさと素人臭さが逆に面白いと捉えられたようで、番組と同名のアイドルグループの一員としてデビューすることが決まりました。後から聞いた話によると、私はグループ9人中、9番目の合格だったそうですが(笑)。

―― 番組のスタートが10月なので、スカウトされてからアイドリング!!!としてデビューするまでの期間は、わずか2カ月ほど。急展開ですよね。

遠藤 はい。すでに高校卒業後の進路を決めていたので、当時は「美容系の専門学校に進学するか・しないか」で悩みました。自分1人では決められなくて家族会議を開いたときに、祖母が「専門学校にはいつでも行けるけど、アイドルとして活動するチャンスは今しかないだろうからやってみれば?」と言ってくれたので、アイドルとして活動することを決めました。

 ただ、これも事務所に所属するための面接を受けたときと同じで、わりと軽いノリで決めたんです。今振り返ると、当時の思い切りというか、見切り発車感はすごかったなと思います。でも、この軽いノリがなければ芸能界には入っていなかったし、現在ボイストレーナーとして活動することもなかったので、芸能界に入ると決めたことが、人生で一番大きな決断だったと思います。

―― ただ、もともとアイドルを目指していたわけではない分、デビューされてから葛藤や苦労があったのではないですか?

「気迫のなさと素人臭さが逆に面白いと捉えられ、グループ9人中9番目でオーディションに合格しました」
「気迫のなさと素人臭さが逆に面白いと捉えられ、グループ9人中9番目でオーディションに合格しました」
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