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私と夫と子どもの話 byはあちゅう

はあちゅう 事実婚にしたのは、名字を変えたくないから

周りに事実婚カップルがあまりいなかったから「二人で一から新しい関係性を築けるな」と思った

2020年4月に新著『子供がずっと欲しかった 事実婚妻が体験した妊娠・出産のこと、全部。』が発売されたはあちゅうさんは、事実婚した後、妊活を経て、無痛分娩で19年9月に第1子を出産しました。「人生全部コンテンツ」をモットーとする、はあちゅうさんが新著に込めた思いとは? 第4回のテーマは「事実婚をしたワケ」です。

名字を変えることで、変えなくちゃいけないものはどれだけある?

 私が事実婚を選んだ理由は「名字を変えなくていいから」。結婚が絶対に嫌というのでもありませんでした。

 漫画家・水谷さるころさんの本にあったのですが、水谷さんは事実婚をして、不妊治療のために1度結婚し、その後また事実婚に戻っているそうです。私はそこまで「事実婚」という形にこだわりがあるわけではなく、「結婚する理由ができた時は、結婚してもいいかな」と思いつつ、名字が変わるのが大変なので、事実婚を選びました

 もし今後、日本でも夫婦別姓が認められたら、夫婦別姓で結婚という形を取ってもいいなと思いますし、事実婚で何か不便が出てきたら結婚に変えようとも思っています。夫は夫であまり「伊藤」になりたくないみたいで、私は「伊藤」から「清水」というのが、絶対に嫌ではないけれど、面白みがないな、特に楽しくはないな、と。変わるのがワクワクするような、ものすごい変更感がある名字だったらその人生も楽しめると思うんですが、ただ「伊藤」から「清水」に変えるだけで、私、どれだけの手続きをしなければいけないんだろうって。

 銀行、クレジットカード、法人届け……。私、クレジットカードですら、住所変更をしていないことに、引っ越しの数年後に気づいたりするので「だめだ、これ。負担が大きすぎる」と。しかも万が一離婚でもしたら、もう1回変更しなくちゃいけない。ちょっと大変すぎるな、って。

 なので、現時点では事実婚にしています。

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