仕事とライフイベントが重なる20代。「どのようにキャリアを築けばいい?」「ベストな妊娠・出産のタイミングは?」「転機をどう乗り切る?」など、人生に関する悩みは尽きませんよね。そこで編集部では、起業家、芸人、人気YouTuberなど、苦難を乗り越えて成功した各界のロールモデルを紹介します。
30代以降のキャリアを見据え、27歳で起業
人材紹介会社の営業職から転身し、27歳でキャリアのパーソナル・トレーニングを展開するポジウィルを起業した金井芽衣さん。彼女は「20代で頑張ったことが人生の武器になる」という考えのもと、30代以降のキャリアや人生設計を考えて20代で起業したそう。しかし、事業が軌道に乗るまでの道のりは平たんなものではなく、「起業して起こるであろうすべての地雷は踏んできた」と語ります。金井さんは、資金調達や組織づくりなどの困難をどう乗り越えてきたのでしょうか?
ライフイベントとキャリアを同時に充実させる方法
「子どもを産むと女性は転職も起業もしづらくなる」というのは、もはや過去の出来事なのかもしれません。そう思わせてくれる実例が、YOUTRUST代表の岩崎由夏さんと、同社でプロダクトマネージャーを務める後藤紗也佳さん。岩崎さんは起業と出産を同時並行し、後藤さんは妊娠中にYOUTRUSTに転職。ライフイベントと仕事を両立し、充実したキャリアを築いている2人に、「キャリアを実現するためのパートナー探し」「妊娠のタイミングをどう決断するのか」「出産前後の不安解消につながるアクション」を聞きました。