毎年必ず2週間の連続した夏休みを取る効能
副編集長の小田舞子が選んだのはこちら。
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「家を建てるために1年のキャリアブレークを取った」というアキレス美知子さんのインタビュー記事を新聞で読んだのが約15年前。1回目の産育休で、初めて長く会社を休んでいたときのことでした。「休む」と「働く」について、いつかアキレスさんに取材をしてみたい。長年の夢の1つがかないました。
次は日経doors記者、長野洋子です。
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暗闇フィットネスの先駆けでもあるジムの超人気インストラクターだったLoraさん。人気絶頂期に惜しまれながら27歳で引退を決意し、いざ、新しいステージに挑戦!というタイミングで、新型コロナウイルスが流行。実は、「新生Lora」デビューが果たせなかった4月、取材はオンラインで実施しました(写真は、屋外でソーシャルディスタンスを保って撮影)。
さぞや落ち込んでいるのでは……と思いきや、「コロナ禍で収入はほぼゼロだけれど、焦りも悩みもないんですよ(笑)」と言い切るLoraさんの清々しさに、取材チーム一同、取材開始後すぐに明るい気持ちになったのを思い出します。とにかく、記事中のLoraさん写真の表情が晴れやか! doors世代のパワーワードも詰まっています。この夏、新しいことにチャレンジしようと思っている人にはぜひ読んでいただきたい記事の一つです。
doors世代の駆け出し起業家が、投資家にガチで事業について生相談をした一部始終をありのまま記録したこの記事。どこでつまずき、どこで迷いが生まれたのか。事業や起業家自身の強みと弱みを、相談中に瞬時に言い当てる投資家の鋭いアドバイスは、必読です。厳しいだけではなく、ユーモアもあって、何より面白い。
そして、相談者でもあった石根友理恵さんは、取材後に数々の改善を行い、2020年6月に無事にサービスローンチしたそうです! 投資家の佐藤真希子さんに食らいついて相談していた石根さんの姿はとても印象的でした。今夏、アスリートたちを応援するオリンピックの開催は延期になってしまいましたが、この記事を読むと誰かのキャリアや仕事を応援したくなります。そして、自分も頑張ろうと元気がもらえる。まだ読んでいない人はぜひ!