「結婚にとりつかれた」女性たち、どう乗り越えた?

 「友人たちの結婚ラッシュ。親からのプレッシャー。周囲から『もうすぐ30歳だけど大丈夫?』と心配されることが苦痛で、『今すぐ結婚して30歳までに子どもを産まなければ』と思うようになっていました」。と焦りを感じた28歳の女性は、仕事を終えた18時以降はアプリ婚活に専念していたそう。

 そんな彼女は3カ月で40人以上の男性と対面し、婚約にまでたどり着くものの、結局相手の浮気で破局。彼女自身も「何かが違う」という感覚はずっとあったそう。そんな彼女は紆余曲折(うよきょくせつ)を経てベストパートナーに巡り合いました。どう考えて、何を実践したのか。詳しく教えてもらいました。

結婚にとりつかれ浮気で破局 留学後出会った運命の男性



 「Pairs」「ゼクシィ縁結び」を使用し、マッチングした相手と会ってみたものの、出会う人たちに結婚への真剣さが足りないと感じ、「これは効率が良くない」と使うのをやめてしまった30代の女性。主戦場を結婚相談所に移し、新たな婚活をスタートします。そこで、結婚相談所専用アプリ内のある項目を書き換えました。これを機に、彼女は一気に「結婚」へと近づき、その結果、出会いからわずか20日でプロポーズを受けたそう。一体何をどう書き換えたのでしょうか。

コロナ禍に20日間でマッチング→プロポーズ 勝因は



文・構成/日経xwoman doors編集部