日経doorsではさまざまな分野で活躍している女性を紹介しています。そしてその女性たちにもさまざまなヒストリーがあります。失敗して落ち込んだ過去、そしてそれを乗り越え、新しい1歩を踏み出す…。そんな女性たちの物語を一挙にご紹介します。読み逃した方はぜひこの機会に!

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 新型コロナウイルスがなかなか収束しない中、自宅の一室で楽しめるフィットネス動画が注目を浴びています。特に若い世代の女性から絶大な支持を得ているのが、ストレッチや「痩せるダンス」を投稿する動画クリエイターの竹脇まりな(チャンネル名:Marina Takewaki)さん。YouTubeのチャンネル登録者数は105万人超(2020年5月30日時点)! そんな竹脇さんも現在のポジションを得るまで苦悩の日々にあったそう。勤めていた会社を辞め、渡米し、そして日本で再スタートするものの思ったようにはいきませんでした。そんななか活路をどう見いだしていったのか、人気クリエイターに至るまでの軌跡を聞きました。

竹脇まりな 「痩せるダンス」でおうち時間を明るく



105万人登録人気動画クリエイターの軌跡 竹脇まりな



 テレビ朝日のアナウンサーとして、『ミュージックステーション』や『報道ステーション』などの看板番組を担当してきた竹内由恵さん(34歳)。結婚を機に2019年12月に11年間勤めたテレビ朝日を退社し、2020年2月からフリーとなり、新たなステージに立たれました。結婚を機に会社を辞めたのは「自分のライフスタイルに合わせて一つひとつ丁寧に選択していきたいと思ったから」という竹内さん。こうして自分の意思で人生をデザインできるようになったのも、多くの失敗を乗り越え、キャリアを積んできたから。新人時代の20代には、今もテレビ朝日で語り継がれるほどの「失敗をやらかしてきた」と。そんな竹内さんの失敗エピソードについて根掘り葉掘り聞きました。

竹内由恵 学生気分が抜けず、新人アナ時代に失態



竹内由恵 自分のミスで仕事減、信頼得るため自ら現場へ