婚活市場にも大きな変化のあった2020年。婚活アプリのユーザー数は激増し、出会いにも、オンラインスキルが求められる転機となりました。日経doors編集部は、とにかく真剣に丁寧に、婚活事情を徹底取材。うまくいく婚活には法則がありました。婚活に疲れた人も、これから本気で取り組む人も、ぜひ読んでほしい、編集部おすすめの婚活記事を選びました。

妹の結婚を機に婚活開始、運命の出会い

 もともと結婚自体に興味がなかった剣持さくらさん(仮名)が、婚活を始めたきっかけは、妹の結婚。周りを見渡してみれば、出会いもない。「ああ、自分で動かなければいけないんだ……」と婚活アプリ「Pairs」「Dine」に登録をします。さくらさんは、婚活を始めた当初、「相手の年収は気にしない」と思っていたものの、婚活後半には考えが変わっていきます。さて、そこからどうやって米国駐在の彼と出会い、結婚、そして妊娠……と運命の出会いが進むのでしょうか。

出会い→入籍&妊娠! スピードコロナ婚成功ルール



プラン変更、項目書き換えで婚活が一変!

 夜の会食が減り、自分自身について振り返る時間ができた新田真由美さん(仮名)。そこで、続けていた婚活をあと3カ月だけ頑張ってみようと、サービスプランを変更。会える人数を最上限の200人に引き上げ、アプリ内の項目を書き換えました。すると……これを機に、真由美さんの婚活は一変! 出会いからわずか20日でプロポーズされたのです。一体何を、どんな風に書き換えたのか? 結婚相談所に入会していなくても、婚活アプリに登録していたり、婚活に励んでいたりする人は必ず参考になるはず。

コロナ禍に20日間でマッチング→プロポーズ 勝因は