「いつか子どもが欲しい」と考えている方は、妊娠・出産にまつわる疑問も多いのではないでしょうか。お金、地域のサポート、子育て、企業の制度……etc。この連載では、「働く」ことと「産む」ことに関わる「知って安心!」な情報を、専門家のアドバイスをもとにご紹介します。
日経doorsアカデミー 知って安心!「働く×産む」のお金と制度
日経doorsアカデミー 知って安心!「働く×産む」のお金と制度
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1妊娠したらいくら必要? FPに聞く出産費用のリアル
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2妊娠と産後の不安を乗り越える 知っておきたいサポート
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3FPが指南 後々苦しまない産後のお金の使い方&貯め方
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11体外受精の費用を助成 知らないと損! 国の支援制度
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12子どもの預け先、種類と費用は? 幼保無償化もおさらい
いざ出産となったとき、その費用はいくらかかるのでしょうか? 子どもを持つ家庭でかかる費用に詳しいファイナンシャルプランナーの坂本綾子さんに、出産にかかるお金についてお話を聞きました。
分娩費用は出産育児一時金でほぼ賄える
出産するとなったら、いったいいくらかかるのでしょう? 妊娠や出産は病気ではないので、医療保険が適用されないということは知っている人も多いかもしれません。前回の妊娠中にかかる費用&覚えておくべきことでもお伝えした通り、妊娠中の健診費と同様に、出産費用も基本的には自己負担となります。
次ページから、出産にかかる費用や使える制度が学べます!
●普通分娩や帝王切開でかかる費用
●出産したときに使えるお金の制度
●分娩以外にかかる費用の目安
●出産前に用意しておくべきお金の目安
●出産したときに使えるお金の制度
●分娩以外にかかる費用の目安
●出産前に用意しておくべきお金の目安