どうして私はいつもこんな気持ちになるのだろう。あの人みたいになれたらいいのに……。そんなふうに、何となくうまくいかないと感じるとき、ありませんか? なぜうまくいかないのか、実は、納得の理由があるのです。そして、それが分かれば、うまくいく方法も見つかる。今話題の「FFS理論」を使って、もっと素直に、もっと気楽に、もっと効率よく、自分の強みを生かして結果を出せる方法を一緒に考えるアカデミーです。
doorsアカデミー FFS理論で見つかる、あなたがうまくいかなかった理由とうまくいく方法
doorsアカデミー FFS理論で見つかる、あなたがうまくいかなかった理由とうまくいく方法
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1「あなたの強み」と生かし方は、FFS理論で分かる
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2自分に合う「結婚向きの相手」FFS理論の診断で考える
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3彼が思うように動かない パートナーシップ改善の一言←今回はココ
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4私はどんなリーダーになる? FFS理論5タイプで解説
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5FFS理論で分かる 自分の個性に合う「学び方」のコツ
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6私の疲れはなぜ取れない? FFS理論で知る「休み方」
相手への否定的感情を手放そう
こんにちは、岩橋ひかりです。前回記事では「FFS理論」の手法を用いて、自分に合うパートナーの見つけ方について考えました。既に相手がいる人も、今は「募集中!」という人も、自己理解や他者理解を深めるよいきっかけにしてもらえたらうれしいです。
今回は、前回までの内容を踏まえつつ、特定のパートナー(もしくは「ゆくゆくはそうなりそうかも?」と思う相手)がいる人に向けた「よい関係づくりのコツ」についてお話ししていきます。
この連載を読むのが初めてで、自分の個性がFFS理論のどのタイプに当てはまるのかを確認したことがない人は、まず連載第1回の記事『「あなたの強み」と生かし方は、FFS理論で分かる』の簡易診断にトライしてみてください。
相性を見極めたい相手にも診断を受けてもらえたら一番いいですが、難しい場合は、普段の言動を基に推測して読んでもらっても構いません。「こういうところがホントに嫌!」という否定的感情を一度手放して、「この言葉や振る舞いは、相手のどういう個性から生まれてくるんだろう?」と興味・関心を持ってみる。それだけでも、パートナーとの関係性が変わってくることは多いんですよ。

パートナーシップにFFS理論は役立ちます