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企業・業界内若手チームルポ連載 わたしたちのミライはわたしたちがつくる

NEC内チーム 社内の面白い人と技術を結びつけたい

グループ内のコネクションを最大化する取り組み「CONNECT」

企業内の若手チームに注目し、取材する新連載。第5回で取り上げるのは、2016年に発足したNECグループ内の有志活動「CONNECT(コネクト)」。共同代表の諸藤洋明さん(35歳)と松葉明日華さん(31歳)、メンバーの遠山由華さん(28歳)に活動内容とチームの魅力を聞いた。

部署の垣根を越えてもっと深くつながりあいたい

「CONNECTの活動を経て、仕事って自分の思いを軸に動かしていくものだなということを学びました。思いがないと、人は力を貸してくれない。仕事をしているだけだったら、このことに気づかなかったと思います」(第一官公ソリューション事業部に所属し、現在、NECグループ内・有志活動「CONNECT」共同代表を務める諸藤洋明さん)
「CONNECTの活動を経て、仕事って自分の思いを軸に動かしていくものだなということを学びました。思いがないと、人は力を貸してくれない。仕事をしているだけだったら、このことに気づかなかったと思います」(第一官公ソリューション事業部に所属し、現在、NECグループ内・有志活動「CONNECT」共同代表を務める諸藤洋明さん)

 大企業の若手有志団体が集う「ONE JAPAN」というコミュニティがある。「2016年にONE JAPANの会合に初めて参加しました。そこで他社のいろいろな取り組みを知ったんです。僕と同じようにその活動に触発された、入社11~12年目の男性社員3人がその年11月に集まったのが、活動の始まりでした」と語るのは、NECの第一官公ソリューション事業部に所属し、現在、NECグループ内・有志活動「CONNECT」共同代表を務める諸藤洋明さん(35歳)。

 部署の垣根を越えてもっと深くつながりあいたい――。そんな気持ちで小規模の飲み会を実施してみたところ、若手男女4人ずつ、計8人が集まった。

 「ただ、集まってはみたものの、最初は社員同士が集まって、つながりを広げていくことが仕事にどう役立つのか、本当は腹落ちしていなかったんです。でも、ONE JAPANが主催するセミナーで、早稲田大学大学院・経営学教授の入山章栄さんの話を聞いてから、僕たちの活動にも意義があるんだと思えるようになりました」(諸藤さん)。入山さんが話したのは、「組織におけるイノベーションには、有志活動のような弱いつながりも重要」というメッセージだった。

 それから程なく、業務後にNEC玉川事業所にある会議室に集まって、初回の飲み会に集結したメンバーでFacebookグループを作成し、NECグループの社員やナレッジをつなぐ、という意味を込めて「CONNECT」というチーム名を付けた。現在、コアメンバーは20~30代の社員10人(男性8人、女性2人)。社内イントラネット上のコミュニティでは20~60代の社員800人が参加している。

初めて開いたイベント「第1回 CONNECT×PASSION」の写真。「『参加人数は少なくていいから、メッセージをちゃんと伝えたい』と思っていたんです。でも、蓋を開けてみれば20人も参加してくれて、みんなメッセージに共感してくれた。会が終わった後、会場近くの新橋駅改札で、発起人3人で抱き合って喜んだのを覚えています」(諸藤さん)
初めて開いたイベント「第1回 CONNECT×PASSION」の写真。「『参加人数は少なくていいから、メッセージをちゃんと伝えたい』と思っていたんです。でも、蓋を開けてみれば20人も参加してくれて、みんなメッセージに共感してくれた。会が終わった後、会場近くの新橋駅改札で、発起人3人で抱き合って喜んだのを覚えています」(諸藤さん)
CONNECTコアメンバーの集合写真。CONNECTの頭文字「Cポーズ」がお約束
CONNECTコアメンバーの集合写真。CONNECTの頭文字「Cポーズ」がお約束

 活動はさまざまだ。そのうちの1つで、2017年2月から合計3回開催しているイベント「CONNECT×TECH」の企画・実践者の一人である、松葉明日華さん(31歳)に詳しく聞いた。

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