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シナネンHD若手が企画 シェアオフィスで挑戦者を応援

旧本社ビル活用プロジェクト。奇跡的な出合いの連続で、思いも寄らなかった展開へ

企業内の若手チームに注目して取材する新連載。第11回で取り上げるのは、エネルギー専門商社のシナネンホールディングス(東京都港区)の30代女性社員2人がメンバーを務める「旧本社ビル活用プロジェクト」。吉田萌さん(31歳)と腰本博美さん(30歳)にプロジェクトの経緯を聞いた。

「若い女性の視点を取り入れたい」

 シナネンホールディングス(以下、シナネンHD)は2019年1月、浜松町から田町に本社を移した。旧本社ビルの活用プロジェクトには、若い女性の視点を取り入れたいという経営側の判断で、2人の女性社員に白羽の矢が立った。吉田萌さんは直前まで、LPガスを販売する子会社のミライフに在籍し、社長秘書や営業などに携わっていた。腰本博美さんは入社以来、シナネンで電力や石油などのエネルギー事業を担ってきた。この異動には2人とも驚いたという。

シナネンHDで経営企画部・ビジネスデベロップメントチームに所属する吉田萌さん(左)と腰本博美さん。旧本社ビルを活用したシェアオフィス「seesaw(シーソー)」にて。オフィス内にある特注のシーソーに座って
シナネンHDで経営企画部・ビジネスデベロップメントチームに所属する吉田萌さん(左)と腰本博美さん。旧本社ビルを活用したシェアオフィス「seesaw(シーソー)」にて。オフィス内にある特注のシーソーに座って

 旧本社ビルは、JR浜松町駅から徒歩5分という好立地にある。吉田さんと腰本さんが経営企画部・ビジネスデベロップメントチームのメンバーに就任したのは2019年2月。当時、旧本社ビルの8~10階をシェアオフィスとして活用することまでは決まっていた。

 2人に課された主なミッションは「新規事業の種探し」「シェアオフィスのユーザーとコラボする可能性の模索」「そのための空間デザインとソフトコンテンツ企画」だ。

 2人はまず、シェアオフィスの設計とデザイン決めから取り掛かった。

 このプロジェクトは、2人が就任する前から、あるオフィスデザイン会社と共に進んでいた。

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