「日本一親しみやすいモデル」として、YouTubeでも活躍中の「あみしぃ」こと石井亜美さん。新連載「LOVE Myself」では、みんなで一緒に「自分を好きになる」ためのさまざまなメソッドをお届けしていきます。

 Hello! Amiです!

 私は普段、「日本一親しみやすいモデル」として雑誌などの仕事をしているほか、YouTuberや、また音声プラットフォームVoicyのパーソナリティーとしても活動しています。

「日本一親しみやすいモデル」として、YouTubeでも活躍中の「あみしぃ」こと石井亜美さん
「日本一親しみやすいモデル」として、YouTubeでも活躍中の「あみしぃ」こと石井亜美さん

 突然ですが、皆さんは自分が好きですか? 「どうしたら自分に自信が持てるの?」「どうしたら自分を好きになれるの?」――。私のYouTubeチャンネルやVoicyのコメントには、そんな声が届くこともあります。

 この連載では、皆さんと一緒に「自分を好きになる」ために、そして「毎日をハッピーな気持ちで過ごせるようになる」ためのさまざまなメソッドをお届けしていきたいと思います。第1回は、私が「いつもご機嫌」でいるためにしていること。初めましての人も、そうじゃない人も、ぜひ一緒に気持ちをポジティブに変換していきましょう。

あみしぃ流、「荒ぶる気持ちの沈め方」

 私のYouTubeチャンネルを見たことがある人は、私に対して「ポジティブ」なイメージが強いと思います。それもそのはず、学生時代から友人たちに「亜美は、なんでそんなにポジティブな考え方ができるの?」と言われ続けていました。

私は、「悔しい」気持ちを、反骨精神で「次こそは!」とエネルギーに変えるタイプ
私は、「悔しい」気持ちを、反骨精神で「次こそは!」とエネルギーに変えるタイプ

 そんなポジティブ思考な私でも、「いつでも笑顔」なわけではありません。時には怒るし、時には落ち込むこともある。特に一番多い感情は「悔しい」だと思います。例えば、モデルの仕事でオーディションに落ちてしまっても、「なぜ落ちてしまったんだろう」と思い悩んで引きずるよりも、瞬間的に「悔しい!」と感じるほうが圧倒的に多い。

 とはいえ、マイナスな気持ちはうまく切り替えたいもの。そんなとき私は自分の「好きなカルチャー」を取り入れて、高ぶる気分を沈めています。好きなカルチャーは、音楽や映画、ミュージカルの舞台とさまざま。そのときどきで、気分を切り替えられるものを自分に「処方」してあげるようにしています。

 その「気分を切り替えられるもの」はルーティン化していて、「悔しいとき」用のプレイリストが頭の中にはあるし、気分を上げたいときに見る映画も決まっているんです。次のページでは、その作品の一部をシェアしますね。