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ふーみん先生が指南! 働くなら知っておきたい法律知識

コロナ禍で「副業」推進企業が増加 注意点4つおさらい

会社の許可は必要/自分の労働時間を管理する/社会保険や労災に注意/税金を管理する

この連載では、30歳の社会保険労務士・ふーみん先生こと細川芙美さんが、20~30代の働く女性が知っておきたい情報をお伝えしています。今回のテーマは「副業・兼業を始める際の4つの注意点」です。

副業・兼業に興味を持つ人には、追い風が吹いている

 今年こそは良い年になるよう願ってやみませんが、まだまだコロナの影響が続いていきそうです。コロナに振り回されるだけでなく、ピンチをチャンスにして、チャレンジしたいことがあればこの機会に試してみるのはいかがでしょうか。在宅勤務で浮いた時間を使って、何か副業を始めてみようという人もいるかもしれません。私の友人・ショウコもその一人です。


ショウコ コロナ前までは通勤に往復3時間かかっていたんだ。在宅勤務になって、時間が浮いたから副業でもしてみようかと思って。

ふーみん ここ数年、副業解禁の流れが来ているもんね。厚生労働省が出す「モデル就業規則」も、「副業禁止」から「副業容認」に変わったし。

ショウコ そうなんだ! 収入を増やせるかもしれないし、やっぱり挑戦してみようと思う! いろいろ注意しないといけないこともあるだろうけど、それがまだよく分からなくて……。

ふーみん しっかり注意すれば大丈夫。1つずつ確認してみようか。


 長年、ネガティブに捉えられることもあった会社員の副業ですが、働き方改革の一環として、大手企業が副業を解禁するなど、ここのところ、流れが大きく変わってきました。特にここ一年はコロナによる影響を受けた企業などが積極的に副業を認めるケースも増えています

 現在、厚生労働省は副業・兼業の普及を促進しており、2020年9月には「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定しています。副業・兼業に興味を持っている人にとっては追い風が吹いていると言えるでしょう。

 副業には収入増やスキルアップ、転職・独立への準備などといったメリットが多くある一方で、注意しなければトラブルに発展するケースもあります。しっかり注意した上で挑戦してみましょう。

 副業における注意点は大きく4つあります。

副業・兼業を始める上での4つの注意事項を次ページから詳しく見ていこう(写真はイメージです)
副業・兼業を始める上での4つの注意事項を次ページから詳しく見ていこう(写真はイメージです)
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