変身塾　年上に見られる33歳、原因は眉　ココを変えた

doorsイメージアップ変身塾第3回の塾生は、IT企業に勤務する高井志保さん。最近はトレンドをこまめにチェックする機会も減り、メイクも服もワンパターン化しているそう。「30代になり、自分に合うメイクが分からなくなった気がします」という高井さんにヘアメイク・サユリさんが変身ポイントをアドバイスします。

（上）33歳 「年上に見られる」問題は眉で解決！　←今回はここ
（下）私たちに「ちょうどいい」通勤カジュアルの作り方

「年相応」と「清潔感」を両立できるメイクを知りたい！

　最新のAI技術を用いたソリューションを提供しているIT企業で、マーケティングや広報を担当する高井さん。マネジャーとしてチームをまとめながら、イベント出席や出張もこなす多忙な毎日を送っています。朝のメイク時間は20分ほどで、ナチュラルメイクを意識しているそう。

色味が足りない？ 高井さんのセルフメイク＆ヘアスタイリング

高井　コスメはいつもお気に入りブランドのカウンターで購入。清潔感があって健康的に見えるメイクが理想ですが、実年齢より上に見られることが多くて、ちょっと悲しい……。年相応に見られたいなと思っています。

サユリ　年上に見られる原因は、ズバリ「眉」です。眉と目の間が離れていると、それだけで年齢が上に見えてしまうんです。チークやリップがナチュラル過ぎて、元気がなさそうに見えるのももったいないですね。

高井　アイシャドーとリップはピンクやベージュ系、チークはソフトなオレンジ色を使っています。眉は、もともとの形に沿って描き足す程度です。

サユリ　もう少し、チークとリップに色味をプラスしてみましょう。眉は形を変えなくても、下のラインを描き足せば、雰囲気がかなり変わりますよ！顔全体を明るく見せれば、「年上に見られる」問題は解決できます。毎日のヘアスタイリングはどうしていますか？

高井　朝、ヘアアイロンでワンカールしています。髪が細いせいか、巻いてもとれやすいんです。

サユリ　髪をかなりすいているのが、カールがとれやすい原因。少し重さを残したほうがアレンジしやすいですよ。今はアイロンよりドライヤーでブローして、トップ部分はカーラーでふんわり感を出すといいですね。前髪にも一手間加えてみましょう。