今年1月に実施した産婦人科医の甲賀かをりさん、SHELLYさんをゲストに迎えて生理痛をテーマに語り合ったオンラインセミナー(主催/『女性のための働き方改革! 「生理快適プロジェクト」』、協賛/あすか製薬、バイエル薬品、富士製薬工業)。当日、時間の関係で答えられなかった参加者からの質問について、甲賀さんが回答してくれました。
1回目 SHELLYさん×甲賀先生 生理痛の上手なマネジメント法
2回目 薬を使わず生理痛を軽くするには?14の質問に回答 ←今回はここ
3回目 サッカー米女子リーグ選手 川澄奈穂美さんが語る
4回目 10代の娘が生理で困ったら、親としてどうする?
5回目 読者が婦人科医と生理痛をぶっちゃけトーク!
6回目 読者がドクターに聞く 私の生理、いまのままで大丈夫?(予定)
*1 こちらからSHELLYさんと甲賀さんの生理痛セミナーのアーカイブ配信を視聴できます。
Q2 どの程度の生理痛なら病院に行っていい? 大げさと思われそう。
Q3 薬を使わず、食事や運動で生理痛を軽くできる?
Q4 カイロなどで温めるのは生理痛にいいの?
Q5 市販の鎮痛剤を毎月のんでいる。続けていいの?
Q6 生理痛が重い月と軽い月がある。これは普通?
Q7 産後、生理痛が重くなった。何か心配は?
Q8 更年期目前の40代前半。生理の変化で注意すべき点は?
Q9 血の塊が出る。何か病気がある?
Q10 生理中に眠くてたまらない。いい方法は?
Q11 低用量ピル*2を使っても排便痛が。何かほかの病気が?
Q12 生理休暇の申請を男性上司に言いにくい。いい方法は?
Q13 低用量ピル*2は40歳以降使えないの? この先どうしたら?
Q14 閉経年齢が近い。いつ低用量ピル*2をやめるべき?
*2 低用量ピルには、避妊目的で使用される経口避妊薬(OC)と治療目的で使用される保険適用のある低用量エストロゲン・プロゲスチン製剤(LEP剤)があります。