人とのつながりや個人の自立といった新しい価値観によって、豊かさをもたらす「シェア」。その概念を広める石山アンジュさんに、シェアとの出合いや、なぜ今シェアが必要なのか、その理由を語ってもらいました。

シェアリングエコノミー活動家のミッションとは

 はじめまして、石山アンジュです。私は、日本でシェアリングエコノミーの普及、制作や制度などの市場環境を整備する活動をしています。2017年には、政府から内閣官房シェアリングエコノミー伝道師の認定を受け、自治体にシェアリングエコノミーを普及させるために全国を飛び回っています。

 また、シェアリングエコノミー協会というシェアサービスを提供する300社が参加する業界団体の立ち上げにも携わり、事務局長として認知・啓蒙活動や環境整備を続けています。私生活でも、東京・渋谷にあるシェアハウス「Cift」で暮らし、約60人と新しい家族を模索するコミュニティで共同生活をしています。

 なぜ私がシェアにこだわるのか。それは今後シェアは人々の生活に新しい「豊かさ」をもたらす重要なキーワードになると考えているからです

石山アンジュさん  約60人と新しい家族を模索しながら共同生活を送る