オールラウンダーエージェントとして活躍する森本千賀子さん、恋愛ナビゲーションアプリを福利厚生で提供しているAill代表を務める豊嶋千奈さんが、日経doors有料会員向けにオンラインセミナーを開催しました。その内容を分かりやすくまとめてお送りします。

日経doorsアカデミー 森本千賀子×豊嶋千奈 「仕事・恋・結婚」賢い積み上げ方

オールラウンダーエージェントとして活躍するmorich代表・森本千賀子さん、恋愛ナビゲーションアプリを福利厚生で提供しているAillの代表を務める豊嶋千奈さんが、日経doors有料会員向けにオンラインセミナーを開催。その内容を分かりやすくお送りします。

私にとっての「この人!」はどうすれば分かる?

「婚活や恋活で本当に必要なのは、第三者の目を気にせず、自分本位で相手を選ぶこと」(Aill代表・豊嶋千奈さん)
「婚活や恋活で本当に必要なのは、第三者の目を気にせず、自分本位で相手を選ぶこと」(Aill代表・豊嶋千奈さん)

日経doors編集部(以下、――) 今回のイベントで、参加者から事前に受け付けた質問の中に、「出会いの場を増やしても『この人だ!』ということが分からない。どうすれば分かりますか?」というものがありました。確かに「この人、いいかも」とは感じても、「この人とは絶対、相性が合う!」という確信はなかなか持てないですよね。

豊嶋 「この人!」と分かるためには、「どういう人と恋愛したいか」という核心の問いに立ち戻ることが必要だと思います。一般的に言って、女性が恋愛において求めるものは「相手を安心して好きになりたい」「その人が相手であれば愛を深められる気がする」ということ。つまり「安心・安全・信頼・誠実」です。

 どういう男性がこれらのキーワードに当てはまるかを考えると、次の3パターンがあります。1つ目は「親に紹介できる人」、2つ目が「友達に紹介できる人」、3つ目は「同性にマウンティングできる人」です。

 そしてこの「親や友達に紹介できる人」と「同性にマウンティングできる人」は、ほぼ人物像が重なります。具体的に言うと、背の高いイケメンで、将来性もある――。そういう男性なら、親や友達に紹介でき、かつ、同性にマウンティングもできる。放っておくと、女性はそういう男性を選んでしまう傾向にあります。

 でもこれは、自分にとっての「この人!」を見極める時に必要なものではありません。本当に必要なのは、第三者の目を気にせず、自分主体で選ぶことです。

 自分主体で考えた場合、女性が男性に対して求める条件は3つ。「今まで頑張ってきた自分を受け止めてくれる人」「自分を否定しない人」「自分を尊重してくれる人」です。