流通量が38倍に増えて、分かったこと

 コロナによって、出店を予定していたイベントの中止や飲食店からの仕入れが縮小して販売先に困るなど、深刻な打撃を受けた各地の生産者から、ひっきりなしに舞い込むSOSに夜中まで対応する日々が続きました。2月から8月までの6カ月間で流通量は38倍に。生産者さんの数は2800軒を突破しました。

 この期間にハッキリと分かったのは、私は生産者さんのためなら、いくらでも頑張れるということ。

 どんなに寝不足で疲れていても、「ありがとう、助かった」の一言で元気がチャージされる。そして、「もっと役立ちたい」とやる気になれる。

 近隣の生産者さん同士で共同出品できる「ご近所出品」や、生産者の学び合いの場「食べチョク学校」といった、新しいサービスも始まりました。

今の自分を一言で表すと…

 今、私は100%、夢中です。

 やればやるほど夢中になって、情熱の温度が上がるばかりです。走れば走るほど、「この人をもっと喜ばせたい」と思える相手がどんどん増えていくから、やりたいことも次々に浮かぶ。きっとこれからも冷めることはないんだろうなと信じられます。

 会社員時代の3年間も濃厚でしたが、もう4年も一つのことに夢中になっているなんて。とてもありがたいことだと思っています。

 年明けから採用活動を始めていたマネジャー陣も増え、組織もパワーアップしました。「アプリをリリースしたり、『食べチョク学校』をオンラインで開校したり、3年前からずっとやりたかったことが、やっと実現できる!」と願いがかなうたびに感動しています。