基本に加え、「できる人」だけがやっているワンランク上のビジネスマナーについて、女性営業職や働く女性の人材育成・キャリア支援を行う太田彩子さんがdoors読者だけにレクチャー。成功者のビジネスマナーを身に付けて、チャンスを広げましょう。
日経doorsアカデミー 成功者のビジネスマナー
日経doorsアカデミー 成功者のビジネスマナー
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1成功者のビジネスマナー やってはいけないアポイントメール
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2相手をイラッとさせる、お礼メールのありがちNG例
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3信頼失墜! クレーム対応・謝罪、やってはいけないNG例
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4着てはいけない ビジネスカジュアル【NG例】
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5「根回し」なしの企画が組織で通らない理由【NG例】
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6「承知しました」はダメ? チャットのマナー【NG例】←今回はココ
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7やってはいけない! ウェブ会議のマナー【NG例】
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8やってはいけない!新任リーダー【NG行動】
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9成果が出ない! ウェブ商談のマナー【NG例】
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10オンラインでのセミナーとプレゼン、やりがち【NG例】
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11負のループにハマる モチベーションの高め方【NG例】
連載第6回では、予定を変更して「オンライン上のコミュニケーション」のマナーをお伝えします。テレワークをする上で欠かせないチャットツールやメールでのやりとりをスムーズにするポイントについて、本連載でおなじみの太田彩子さんが教えてくれます。

やってはいけないオンライン上のコミュニケーション【NG例】
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な今、テレワークに取り組んでいる人も多いのではないでしょうか? 普段以上にチャットツールやメールでのやりとりが増え、doors世代のキャリア女性からは「オンライン上のコミュニケーションに戸惑う」といった声が聞こえてきます。
対面の時間が当たり前のようにあったこれまでなら、問題のなかったコミュニケーションでも、現在は状況がまったく違います。今は職場や取引先の人と「会えない」テレワークが中心になり、テキストベースのチャットやメールが、相手により大きな印象を与えるようになったのです。
そこで今回は、オンライン上におけるコミュニケーションをスムーズにするコツをレクチャーします。まずは、最も「やってはいけない」テキストでのやりとりについて、下の画像を例に見ていきましょう。