基本に加え、「できる人」だけがやっているワンランク上のビジネスマナーについて、女性営業職や働く女性の人材育成・キャリア支援を行う太田彩子さんがdoors読者だけにレクチャー。成功者のビジネスマナーを身に付けて、チャンスを広げましょう。
日経doorsアカデミー 成功者のビジネスマナー
日経doorsアカデミー 成功者のビジネスマナー
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1成功者のビジネスマナー やってはいけないアポイントメール
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2相手をイラッとさせる、お礼メールのありがちNG例
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3信頼失墜! クレーム対応・謝罪、やってはいけないNG例←今回はココ
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4着てはいけない ビジネスカジュアル【NG例】
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5「根回し」なしの企画が組織で通らない理由【NG例】
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6「承知しました」はダメ? チャットのマナー【NG例】
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7やってはいけない! ウェブ会議のマナー【NG例】
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8やってはいけない!新任リーダー【NG行動】
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9成果が出ない! ウェブ商談のマナー【NG例】
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10オンラインでのセミナーとプレゼン、やりがち【NG例】
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11負のループにハマる モチベーションの高め方【NG例】
第3回はクレーム対応の基本をレクチャーします。取引先からのクレームは「できれば受けたくない……」のが本音ですが、予期せぬところから発生してしまうもの。そこで今回は、社会人として知っておきたいクレーム対応やミスをしたときの謝罪の仕方について、女性営業職や働く女性の人材育成・キャリア支援を行う太田彩子さんに話を聞きました。

火に油を注ぐ…、やってはいけないクレーム対応【NG例】社外編
今回のテーマは、誰もが苦手意識を持っている「クレーム対応」や誠意を伝える「謝罪の仕方」についてレクチャーします。
本来であれば、クレームが発生することがないように仕事を進めていくべきですが、社内で情報共有ができていなかったり、状況が変わったりするなど、さまざまな原因が重なってクレームになってしまうことがあります。
そんなとき、「嫌だな……」と思いながら、その場をやり過ごすだけの対応をしても、相手に誠意が伝わらず、さらに大きなクレームに発展してしまう可能性もあります。
最も「やってはいけない」クレーム対応について、下の画像を例に見ていきましょう。