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悩みの種は尽きません

黒木華 ロールモデルは自分でいい 楽に生きるのが一番

黒木華さんに「ロールモデルがいない」「明確なビジョンがない」悩みを聞く

ロールモデルは「自分」でもいい

「私にも弟がいるし、似ている部分はあります。悩みを聞いてもらったり、背中を押してもらったりすることも。きょうだいがいてよかったな、と思いますね」
「私にも弟がいるし、似ている部分はあります。悩みを聞いてもらったり、背中を押してもらったりすることも。きょうだいがいてよかったな、と思いますね」

 ドラマ『僕の姉ちゃん』は、ベテランOLの姉ちゃんが新米サラリーマンの弟に対して、女性の本音トークを繰り広げる作品です。辛口だけれど「それ、分かる!」と私たちの思いを言語化してくれる「姉ちゃん」に、気持ちを投影できる部分もあるのではと思います。

 作品の中で、弟の「3Dプリンターがあったら、何をコピーしたい?」との問いかけに、お姉ちゃんは「地面。つなげて地球」と答えるシーン、かっこいいなと思いました。仕事もできて、さまざまな人と交流があり、きちんと現実を知っている。地に足が着いているからこそ、枠から飛び出した想像ができるんだな、と感じました。

 相談者リサさんの、「ロールモデルがいなければ、自分がなればいい」という考え、とてもいいと思います。誰かのまねをする必要はないし、なければ自分でつくればいい

 作品の中で、弟の順平が「人生で一番大事なことって何だろう」と姉に問う場面があります。姉ちゃんは、「生きていることじゃないの」と答える。私もそう思います。そして、自分自身が楽しく、心をラクにして生きていけることが一番、だと思います。

「ドラマでは、姉ちゃんの言葉に救われたり、共感したりすることがたくさんあるはず。姉弟の空気感を味わってほしいです」(黒木さん)
「ドラマでは、姉ちゃんの言葉に救われたり、共感したりすることがたくさんあるはず。姉弟の空気感を味わってほしいです」(黒木さん)

 後編では、10代の頃に比べ、自分の気持ちを言えるようになったと話す黒木華さんの「自分の意見を伝える方法」や「新しい時代の価値観」について、話を聞きました。引き続き【後編】もお読みください。

『僕の姉ちゃん』
Amazon Prime Videoにて配信中。

取材・文/尾崎悠子(日経xwoman doors)写真/稲垣純也

下編「黒木華 価値観は人それぞれ、意見を言う大切さを実感」では、次のストーリーを展開

■「自分自身が納得」して演技がしたい
■さまざまな価値観があっていい
■「結婚」の形にこだわらなくてもいい
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