ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルやエコノミストなどの海外一流誌の記事をもっとスラスラ読めるようになりたい! そんな方向けの実践・英語特訓連載。約5分の動画と合わせて読むことで、理解度がグッと増します。ぜひご一読ください。

日経doorsアカデミー 竹末研一先生の「ハイレベル英語特訓」

「日本の中学や高校の英語の授業で教わる英文は、英字新聞と比べると、一文が短過ぎる」とカリスマ英語講師・竹末研一さんは指摘します。でも、長文を読み解くテクニックが分かれば大丈夫。記事の2ページ目には竹末さんのトークとメモで、スッと内容が頭に入る【動画(今回は7分17秒)】が掲載されています。この動画と本文を併せて学ぶことで理解度がグンとアップ!

中学校の授業で扱う英語は、一文が短過ぎる

 日経doors読者の皆さん、こんにちは。TORAEL代表の竹末研一です。一文が長い英語の文章をスムーズに攻略するための「個々の文節を区切って繋いでいる仕組み」に注目してみます。

 今回、最初に取り上げる英文はこちら。2020年1月に実施されたセンター試験の第6問、長文問題の冒頭です。新聞などでご覧になった方もいるかもしれません。早速、読んでみましょう。

Vending machines are so common in Japan that you can find one almost anywhere you go. Some of these machines sell train or meal tickets, and others sell snacks or drinks. They are especially useful for people who want to get something quickly and conveniently.
自動販売機は日本であまりにもありふれているので、どこに行っても見つけることができる。切符や食券を販売しているものあれば、スナックやドリンクを販売しているものもある。それらは何かを直ぐに便利に入手したい人には特に便利だ。

 3つの文章で構成され、合わせて45単語で成り立っています。一番長い文でも、使われている単語数はわずか16。これは日本の学校の授業で扱われている典型的な文章です。これぐらいであればスラスラ読めるのではないでしょうか。

 ところが英字新聞では、これと同じぐらいの数の単語が一文の中で使われているのです。

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