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最高の失敗図鑑

近藤麻理恵 子どもの涙で気づいた大切なこと

仕事の量に自分を合わせていた働き方をチェンジ、肩の力が抜けた30代

何かを成し遂げた女性は、華々しいキャリアで順風満帆に見える。でも実は、見えないだけで、思い通りにいかず悔しくて、泣いて、もがいて、落ち込んで…「失敗だらけの道」を歩んでいるのかも。先輩たちの生々しい失敗談に、転機の乗り越え方、転び方、失敗を最高の糧にするヒントを学ぶ連載。今回は、「こんまり」の愛称で親しまれている片づけコンサルタント、近藤麻理恵さん(37歳)の失敗図鑑(下編)です。

(上) 近藤麻理恵「マネジメントは向いていない」に大ショック
(下)近藤麻理恵 子どもの涙で気づいた大事なこと ←今回はここ

結婚、出産を経て肩の力が抜けた30代

 ときめくかどうかを基準に手元に残すものを決める『こんまりメソッド』の考案者であり、現在、片づけコンサルタントの第一人者として世界を舞台に活躍している近藤麻理恵さん。チームマネジメントに悩んだ20代、結婚を経て、米国でのビジネスチャンスに恵まれた。そのタイミングで第1子を出産すると、すぐに米国と日本を行き来する生活が始まった

 「子どもが生まれてから、忙しさに拍車がかかりましたが、おかげで自分の完璧主義がやわらいできたんです。20代は何をするにも気合が入り過ぎていたのですが、いい意味で肩の力が抜けたというか、無理をしないのが一番いいと思うようになりました」

 海外出張中は、0歳の我が子を実母に預けて出かけていたが、毎月のように出張を繰り返しているうちに、子どもの心に負担をかけていると気づいたという。

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