1. 日経doorsトップ
  2. 人間関係
  3. スプツニ子! 自分の欲しい未来をデザインしよう
  4. 人生はパートナー次第でハッピーにもタフにもなる
スプツニ子! 自分の欲しい未来をデザインしよう

人生はパートナー次第でハッピーにもタフにもなる

スプツニ子!さんが、RBG(2020年9月に亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ元・米連邦最高裁判事)とパートナーとの関係性から学んだこと

28歳でマサチューセッツ工科大学(MIT)の助教、32歳で東京大学特任准教授、33歳で東京芸術大学デザイン科准教授に就任……とキラッキラな人生を歩んでいるかに見える、アーティストのスプツニ子!さん。「20~30代の働く女性同士、共有したいことがいっぱいある!」とのこと。さあ、スプツニ子!さんのお部屋へようこそ。ゆっくりお話ししましょ。

マッチングアプリはかなり前から世界で市民権を得ていたと感じます

 皆さんはマッチングアプリを使ったことってありますか? かくいう私は「私がいきなりアプリに出てきたらビックリされるんじゃないか問題」があって、あんまり使えたことがないんですが(苦笑)。

 でも、私の回りを見てみると、日本もアメリカも同世代の友達は使ってる人が過半数。マッチングアプリを使うことがいかがわしいなんていうイメージは、とうの昔から私の回りにはありません。

 だってみんなアプリを使って、本当にまじめにお茶やデートをして、まじめに恋愛して彼女・彼氏を見つけてるし、アプリで出会って結婚してる友達も何人か知っています。

 大学の先輩から、「マッチングアプリで出会った女性と一緒にパンを焼きに行くデートをした」と聞いたことも。その先輩(日本人男性)はすごくシャイで、女性と話すのに慣れていない感じだったんですが、マッチングアプリを使い始めて何人かの女性と会って、結局、初デートで一緒に楽しくパンを焼いた人と気が合って結婚したと言っていました。その結婚の報告を受けたのも、今から4~5年も前のことです。

 お互いの趣味やデータ、例えば、Facebookみたいなソーシャルメディアで何を書いているかをもっと解析できるようになると、この領域はさらに進化しそうですよね。思えば、Amazonの「この本どうですか?」って薦めてくる機能は、結構ピンポイントでいい本を提示してくるので、あれと同じようにアプリがピンポイントでいい人を薦めてくれたとしてもびっくりしない時代ですよね。

 でも、マッチングアプリの別の影響についても、記事で読んだことがあります。

 出会うことが容易になった分、昔に比べて「ほかにもっといい人がいるんじゃないか」と思い続けてしまいやすいそうです。出会うことの希少性が減って、「いい人に会えたけど、アプリを使ったらまたいい人に会えるのかな」と思ってしまう人が増えている、と。運命とかタイミングとか一期一会って、「出会いが希少だから大事にする」というところもあるから、「出会いが希少じゃないな」と思った場合、ミレニアル世代はどのタイミングで「この人」と感じるんだろうと考えたりもします。

 そもそも結婚することが必須の時代ではないですが、もし誰かと結婚する場合、その結婚のハッピーさは、かなり「どんなパートナーと一緒にいるか」にかかっていると思っています。

 最近、私が感動したのがRBG(*)のパートナーに関してです。

*RBG…2020年9月に亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ元・米連邦最高裁判事。RBGとは、彼女の名前の頭文字を取った愛称

会員登録で記事クリップやキーワードのフォロー、
My doorsの設定が可能になります
日経doors『まじめに本気で! 婚活アプリバイブル』発売

日経doors『まじめに本気で! 婚活アプリバイブル』発売

アプリのモヤモヤ、不安もスッキリ。幸せな出会いへの近道、教えます