「家庭的な女性が好き」というフレーズへの嫌悪感

 最近、家事や育児を女性と同等にする男性が増えてきたと聞いていますが、実際はどうだろう? まだまだ日本では家事・育児をやる男性は少数派だと私は感じています。私自身、海外の男性とも日本の男性とも付き合った経験がありますが、日本の男性って軽々しく「家庭的な女性が好き」と言うような気がします。英語でそんな表現は聞いたことがない……というか、そんなことを言ったら女性に殴られると思います(笑)。英語に訳すと「I like housewify women」、絶対アウトですね(笑)。

 他にも気づいたことがあるんですが、日本の男性って無意識に「●●ちゃんが作ったごはん食べたいな」と言うことも多い気がします(少なくとも私の経験ではそう。でも、例外の方もたくさんいると思うのでご了承ください……)。でも、女性が「じゃあ、●●君も私のために料理をしてくれる?」と聞くと、「いや、僕は一切料理しない!」と答えたりして……。「恋愛する女性は僕にごはんを作ってくれるものだ」という刷り込みがある感じがするんですよね。「料理がうまくなる」とか、「しおらしくする」とか、日本で男性にモテるために女性が「すべきである」とされる行動全部に、私は納得がいかない……。なぜ私は、恋愛するためにせっせと人の家事までしなくちゃいけないの? と思います。

 私は料理ができます。好きな人にごはんを作ることもある。でも、他にやりたいことがたくさんあるから普段はウーバーイーツで済ませちゃう。早いしおいしいよね。冷蔵庫の中身だって、プロテインバーと料理代行の方が作ってくれた1週間分の作り置き。これを聞いたら、「家庭的な女性が好き」な男性は引くと思います。でも、「お前の作ったみそ汁が飲みたい」みたいなセリフ(しかもそれが、日本だとプロポーズのセリフとされることがあったらしい……ええええっっ!?)を聞くと私は本当にぞっとする(笑)。そう言われてうれしい人もいるかもしれないから、それは全然お好きにどうぞなんですが、私は根本から理解できません。

 そんな経験や思いがあって、私が決意したことがあります。