働く独身女性の間で、将来の妊娠・出産に備えた「卵子凍結」が話題になっている。これを受けて、日経doorsでは緊急連載を企画した。不妊治療専門の産婦人科医や卵子凍結の経験者(働く女性たち)に詳しく話を聞いた。日経doors読者対象のアンケート結果も紹介する。
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卵子を凍結してもパートナーの理解がないと妊娠は難しい
健康・美容
2020.12.22 30代半ばまで「私には結婚も出産もないだろう」と思っていたところ、その後、パートナーと出会った。「今になって子どもが欲しいという気持ちが強くなったのですが、私には越えなければいけないハードル…
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39歳で22個の卵子を凍結 自分らしい幸せを求めて
ライフ
2020.09.23 卵子凍結をキャリア構築の観点から見つめる本連載。今回は、卵子凍結を経験した40代女性へのインタビューです。「彼氏はいるが、結婚・妊娠には思いが至らない」。時代や周囲に流されず、自分の価値観で…
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フリーアナ 37歳で「2人目不妊」治療の苦しみ
ライフ
2020.09.08 今回紹介するのは、地方在住のフリーアナウンサー、奥平瞳さん(40歳・仮名)へのインタビュー。2010年に結婚して第1子を出産。子どもが2歳になった頃、体に異変を感じて産婦人科を受診すると……。
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20代で2度卵子提供 結婚や妊娠に目標年齢は設けない
ライフ
2020.07.31 これまで「卵子凍結」をテーマに進めてきた本連載。今回は、少し違う角度から、女性の生き方を見つめるインタビューを紹介します。主人公は「卵子提供」を2度経験したことのある女性です。
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「独身女性の卵子凍結は万能ではない」生命倫理専門家
ライフ
2020.06.30 日本では社会的適応による卵子凍結について法律や政府指針などはなく、日本生殖医学会のガイドラインが主たる基準となっている。しかし、所変われば事情は変わる。「アメリカは無法地帯、イギリスでは法的…
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卵子凍結「興味あり」は7割、「将来やりたい」は6割
ライフ
2020.04.03 2019年10月21日から11月30日まで実施した日経doors会員読者を対象にした卵子凍結に関するアンケート結果を報告します。
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38歳で初めて卵子凍結 3回で13個の卵子を採取した
健康・美容
2020.01.08 「ずっと子どもが欲しかった。結婚もしたかった。でも、うまくいかなかった」。そう振り返るのは現在42歳の武田さやかさん(仮名)。武田さんに卵子を凍結しようと思った経緯や、その後の悩みについて聞…
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卵子凍結は40歳、凍結した卵子の利用は45歳未満まで
健康・美容
2019.11.22 働く独身女性の間で、将来の妊娠・出産に備えた「卵子凍結」が話題になっている。これを受けて、日経doorsでは緊急連載を企画した。日経doors読者を対象としたアンケート(2019年11月30…