毎年新しい手帳を買っても、最後まで書けず続けられません
使い方の自由度が高い手帳を選びましょう
手帳が続かない原因の1つは、ずばり手帳に「空白」ができてしまうこと。仕事やプライベートが忙しいと、手帳をつける時間が取れず、かえって真っ白なページが続いてしまう……なんてこと、ありますよね。そんなページを見ると、手帳をサボってしまったような罪悪感が生まれてしまい、挫折するきっかけになってしまいます。
そんな方にお薦めなのは、日付に縛られない自由度の高い手帳。
マークスの「EDiT 1日1ページ 日付なし」は、マンスリーページに日付がなく、自分で日付を書き込んで使います。好きなタイミングから使えるので、例えば12月は予定をぎっしり書いたけれど、1月は手帳を書く時間が無かった……というときには、12月の次は2月といったような使い方もできます。デイリーページも184ページとたっぷりあり、日付がないので自由に使えます。
また、ほぼ日手帳からは、月間カレンダーと方眼ノートがメインの月間ノート手帳「day-free」タイプが登場。こちらは月間カレンダーが2019年12月から2021年3月までついていますが、日付がない方眼ノートが175ページついているので、メモをする時間が全く取れない日があってもOK。日付を気にせず使えます。
システム手帳も使ってみて
そのほか、システム手帳を使うのもお薦め。今年は特に女性が使いやすいシステム手帳がたくさん登場しています。システム手帳の場合は、中の紙(リフィル)を自由に交換することができ、手帳の中身が真っ白な「空白」になるということを防げます。仕事のプロジェクトや四半期といったスパンに合わせて不要なリフィルを保存用のバインダーに移動するといった再編集も可能。システム手帳も選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか。
・日付に縛られない自由度の高い手帳
・システム手帳