オンもオフも自分らしく過ごすためには、心身の健康が何より大事。健康のエキスパートである女性医師11人に、自身が実践しているウェルネススキルについて詳しく伺い、紹介します。5人目は、久保田明子さんです。

 6パックの腹筋を持つ眼科医――それが東京・自由が丘にあるアイクリニック自由が丘院長の久保田明子さん。久保田さんはただ筋トレが好きというだけでなく、いかに健康的で引き締まった体かを競い合う、日本ボディビル・フィットネス連盟主催のオールジャパンフィットネスビキニ選手権大会で4位になった実力の持ち主だ。大会直前には、腹筋は6つに割れた状態をキープしていたそう。

 しかし、そもそも眼科医である久保田さんがなぜそこまで体を鍛えあげたのでしょうか。そこには自らの不調と向き合い、それを乗り越えようとした努力の足跡が見られます。

<眼科医 久保田明子さんのウェルネススキル>1、大会を目指しているときは、毎日2時間近い筋肉トレーニング/2、ケトジェニックダイエットに挑戦/3、すき間時間を活用し、眼のストレッチ
<メリット>1、股関節の痛み・O脚の解消、ヒップアップ、肌が改善/たまに行く外食を思いっきり楽しめる/2、無理なく、体を絞ることができた/3、眼精疲労を解消

 久保田明子さんのウェルネススキルの詳細は……2ページから!