実際にフリーランスとして活躍している人は身近にいるでしょうか? YESという人もいれば、そうでない人もいるでしょう。前回に引き続き、実際に会社員からフリーランスへなった人のケースをご紹介します。フリーランスとしては珍しい経理財務の山下裕子さんです。
主にスタートアップ企業の経理財務のアウトソーシングを受注している山下裕子さん。フリーランスとしては珍しい経理財務畑の人ですが、「スタートアップ向け」という新しい需要に着目したサービスを展開しています。また、フリーランス同士でチームを組んでプロジェクトに当たるなど、これまでにない働き方、仕事の進め方を実現しています。
36歳のとき、専業主婦から税理士事務所のパートとして社会復帰する。精密機器メーカー、流通業で正社員として経理財務の仕事を続けるが、2015年に両親の介護を理由に退職。以降、フリーランスとして複数のスタートアップ企業の経理財務業務を担う。team CTRL