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性格が悪くなる? 「誰とも話さない」が招くリスク

産業医・精神科医 井上智介 「孤独感」がもたらす心と体への影響

毎日なんとなく「このままだとヤバイよなぁ」と思っている、運動・睡眠不足や偏食、人間関係、スマホ依存……。同じ悩みを抱えた編集部員が専門家のところに駆け込みました。実際、何がどうヤバイのか。納得の解説と実践アドバイスです。

○○な私たちは何がヤバいのか?

この1年、私たちは友人との外出や旅行、帰省、大人数での会食など、外で楽しむことを控えてきました。テレワークの推奨により出勤回数が減ったり、一人で過ごしたりする時間が増え、気付けば「誰とも話していない」状態に陥っていませんか? 孤独を感じることで起こり得る心と体への影響と、対処法について産業医・精神科医の井上智介さんに話を聞きました。

強い「孤独」が招く「ヤバイ」こと

 コロナ禍により、対面で人と接する機会が減り、孤独を感じるようになった人は少なくない。産業医・精神科医の井上智介さんは「私の外来診療においては、コロナ禍が原因と考えられる精神疾患の患者さんは増えており、中でも経済面や将来に不安を持つ若い女性の受診が多い。特に、都市部で働く一人暮らしの女性は、孤立感を覚えやすい傾向にあると思います」と話す。

 「生きていく上で、衣食住の次ぐらいに人とのつながりは重要」と言う井上さんは、強い孤独感がもたらす精神面の影響についてこう指摘する。

井上智介
産業医・精神科医・健診医 島根大学医学部を卒業後、産業医・精神科医・健診医として大阪を中心に活動中。産業医としては毎月約40社を訪問。精神科医・健診医としての経験も生かし、健康障害や労災を未然に防ぐべく活動中。また、精神科医として大阪府内のクリニックにも勤務。今後、予防医療がさらに発展する時代へとシフトすることを想定し、健診医として重大疾患の予防にも取り組んでいる。


 「人は孤独を感じると、人間関係に支障を来すようになってしまいます。孤独な状態が続くと『人とつながりたい』という欲求が高まる半面、『受け入れられなかったらどうしよう』という恐れが強くなり、他者に批判的になる傾向がある。そうなると、人間関係に摩擦が起き、社会で生きづらくなる可能性があります。孤独には、自分のペースを維持できる、他人に流されないなどのメリットもありますが、コロナ禍にある現在では、こうした人でさえ孤独感と不安を抱いています」

 孤独を感じる状態が長く続くと、精神疾患を発症したり、社会生活に支障が出たりするなど、私たちの心身に悪影響をもたらすという。

 では、どうすれば「誰とも話さない」ことによる孤独感を解消し、メンタルをケアできるのか? 次ページから井上さんが詳しく解説する。

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